質の良い睡眠 睡眠 疲労回復 藤接骨院 焼津小川院
「質のいい睡眠をとりましょう」
「睡眠は量より質です」
睡眠関係の書籍やネットでよく見かけるフレーズです。自分の睡眠に悩みを抱えている方なら、一度は見かけたことがあると思います。
たしかに質のいい睡眠は大切です。
とくに『しっかり寝たはずなのに疲れが取れない』『日中の眠気がひどい』といった悩みを持っている場合、いかに質の良い睡眠を確保するかが悩み解決のカギになります。
では、質のいい睡眠とは何でしょう?
まず、知って欲しいのは睡眠には2種類あります。
・レム睡眠
・ノンレム睡眠
の2種類です。
人間は
この2種類の睡眠が交互に繰り返すことで疲れを取っています。
では2種類の睡眠の特徴は何でしょう?
下の図にまとめました。
レム睡眠 ノンレム睡眠
眠りの深さ 浅い 深い
脳 比較的活動している。そのため眼球に動きがみられる。 休んでいる
体 休んでいる。筋電図も最低の値になる。 休んでいるが、筋肉の活動は少しある。
自律神経 不安定になる。心拍数の変動も激しい。 副交感神経が優位になり、ゆったりした状態。
この2種類の違いを見ていくと
脳が休んでいるのはノンレム睡眠だけとなります。
なので
深いノンレム睡眠=質のいい睡眠
となります。
脳が休まらないと
『しっかり寝たはずなのに疲れが取れない』『日中の眠気がひどい』『イライラする』などの症状が非常に出やすくなります。
ノンレム睡眠の質を上げるには
・夜遅くにコンビニに行く
・カフェイン飲料の飲みすぎ
・寝酒
・夜遅くの食事
・激しい運動
・熱すぎるお風呂
・寝る前の考え事
を控えるもしくはやめる様にして下さい。
特に『寝る前にあまり強い光を見ない』という事を
気を付けて下さい。
夜に強い光(テレビ、携帯電話、蛍光灯など)を見てしまうと
睡眠ホルモンが減少してしまいます。
これら1つ1つを
注意していくだけでも睡眠の質は上がっていきますので
是非、チャレンジしてください。
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。